拒食というのは、つまり摂食障害の一種です。
客観的には過食とセットで言われる事が多く、主観的には拒食だけでも症状を指して呼ばれることがあります。
気になる症状についてはその名が示すように、食べることを拒みます。
拒食の入り口は無理な食事制限によるダイエットと言われていますが、必ずしもここが原因ではなく詳しい事は未だに解明されていません。
そして、進行が進むと傍から見ればかなり痩せているのにもかかわらず本人は痩せていると思わず拒食を続けます。
ここまでくると、あとは堂々巡りです。
人によってはここで過食に切り替わり、しかし食べたものを即座に嘔吐してといった奇怪な行動を繰り返していくのです。
安直なダイエットから始まった拒食が、文字通り身を滅ぼしてしまうのです。
拒食になっている人は、警告される症状と合致しているにもかかわらず本人に自覚のないケースが多いようです。
何故か自分に限って拒食ではないと症状自体を否定して、痩せている現実を否定してカロリーを摂る事を拒否します。
今までに数多く拒食に関する体験談が語られており、治療には非常に長い時間と強い根気が要する事は有名でしょう。
拒食が疑われる症状に一つでも当てはまる方は、今からでも留意したいです。
進行は恐ろしいほど早く、症状が進行するにつれて拒食や過食からの回復は困難になってきます。
酷いケースだと、拒食から自殺なんて事もあります。
また、運良く拒食から立ち直る事ができても症状が進行する過程で失った時間は永遠に戻ってきません。
拒食は体重だけでなく、人間関係や仕事など人生までも奪っていくのです。
拒食のはじまりは、大袈裟な話ではなく誰でも経験があるようなところからです。
ちょっと昼ごはんのメニューを減らしてみようというところから始まり、次には一食減らしてみようという具合に拒食の症状は進行していきます。
症状の進行は早く、一食抜いて止めるはずが一日食事を抜こうという具合にどんどん拒食がエスカレートします。
拒食の治療はとても大変なものですが、実は誰にでも立ち直るチャンスはあります。
大切なのは、絶対に治すという強い意志です。
自分で拒食と気付くか、或いは他者から指摘された時点で誰かに相談してみる事が勧められます。
一人で悩まない、というのも大切でしょう。
拒食について詳しくは、ブログやサイトから情報収集することが出来ます。
実際に拒食に悩み立ち直った方のブログなどは、参考になるだけでなくチェックすれば励まされる事も多いのではないでしょうか。

